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自己肯定感回復の過程で起こること
自己肯定感の低い人は(たとえ自信満々な振る舞いに見えていたとしても)いつもどこかで「自分だけが損をしている、自己犠牲を払わされている」という被害者意識に縛られているものです。 この人たちはアダルトチルドレンであることが多く、(無意識にでも)自己犠牲を払って『幼稚で傲慢な親』...


メサイアコンプレックスについて
メサイアコンプレックスという言葉をご存知でしょうか。 メサイアとはメシア(救世主)という意味で、メサイアコンプレックスとは『誰かを救うことで自己肯定感を満たそうとする人々』のことです。 これ実は、宗教関係者やカウンセラー、医療関係者、ボランティア活動をしている人などに多いと...


心と身体と精神と
アフロディーテワークでは、心理学やコーチングを使ったカウンセリングだけでなく、ご希望の方には占いの要素も取り入れてセッションを行っています。 もともと私自身が占い師として活動してきたこともありますが、「ちょっと怪しい…」と思われるようなものをあえてカウンセリングと一緒に使う...


アフロディーテワークのセッションスタイルについて
アフロディーテワークでは基本的に『カフェでお話を伺いながら、個々に合った方法で即興的に』セッションを行います。 私がこのスタイルでのカウンセリングセラピーを始めた理由について少し書いてみたいと思います。 私自身、心を病んだ経験をもとに『どんな方法が一番ベストなのか』をずっと...


『ニーバーの祈り』意訳
『ニーバーの祈り』を知っていますか? 依存症患者のプログラムにも採用されているそうで、最初の一節はとくに有名です。 全文はサイトのほうに掲載しましたが、私なりにもう少しやさしい言葉にしてみました。 ➡ニーバーの祈り全文 神様、 変えられないものを受け入れる穏やかな心と...


カウンセリングやセラピーの効果が出やすい人
生きづらさと向き合って、変わっていける人にもパターンがあるようです(※あくまでAphrodite work調べです)。 1.まじめで素直な人 根が素直な人は、たとえ一時的にメンタルを病んでも回復が早いと感じます。 素直な人の持つ『必要なことを柔軟に吸収する力』は、カウンセリ...


なかなか変われない人<4> -依存心が強い
生きづらさを感じながらも変われない人のパターン、最後です。 4.依存心が強い人。 奇跡を夢見るタイプの人は、楽して変われると信じています。 それほど自分の力(運の良さ?)を信じているのは良いことのようにも思えますが、大変なことから目をそらして現実逃避をしやすい人と言えるでし...


なかなか変われない人<3> -変わる必要性を感じていない
生きづらさを抱えながらも変われない人のパターン3つ目です。 3.本当に変わる必要性を感じていない人。 多くの人が多かれ少なかれ生きづらさを感じているものです。 人間はみな『今の自分を維持しよう』とするホメオスタシスが働いているので、それに逆らってまでより良く変わるためにはと...


なかなか変われない人<2> -他人を信用していない
変わりたいと思いながらもなかなか変われない人のパターン2つ目です。 2.他人を信用していない人。 他人に傷つけられることをたくさん経験し、味方のいない中でも自分ひとりで強く生きてきた人は、基本的に他人を信用していません。...


なかなか変われない人<1> -メンタルを病んで長い
クライアントさまには「変わりたいと思ったときがベストタイミング」とお伝えしています。なんでもそうですが、まずはご本人の「こうなりたい」という強い意思ありき。 でも、変わりたいと思っているのになかなか変われない人が多いのはなぜでしょうか。...


親からの呪い
ほとんどの子供は、多かれ少なかれ『親からの呪い』を受けて育ちます。 ここで言う『呪い』とは、親の価値観のこと。 親がどんな境遇で育ち、どんな信念・価値観を持って生きてきたか? 人はたいてい自分の価値観が正しいものと思って生きていますので、親は当然『教育』という名の下、その正...


こたえはすべて、あなた自身の中に
どんな人も、本当に必要なこたえは自分自身の中に持っています。 スピリチュアル的には『なんでも知っているもうひとりの私』や『ハイヤーセルフ』と言いますが、私はこれをそんなに特別なことではなく、無意識の中にある生存本能のようなものだと考えています。...


アフロディーテワークのセッションについて
アフロディーテワークでは、さまざまな心理療法とコーチングを組み合わせ、その人ごとの問題に合ったセッションを行っています。 現在多くの医療機関やカウンセリングルームでは、多くの心理療法のうち一部だけを使っていることが多いようです。しかしそれぞれの手法には一長一短がありますので...


カウンセラーの役割
「話を聞いてもらうだけなら、カウンセラーじゃなくても友達でいいのでは?」と思いますよね。 カウンセラーと普通の人の違いは『無条件に話を聞くスタンスができているかどうか』です。 別の記事でも書きましたが、心の問題で悩んでいる人の多くは傷ついて自尊心が低くなっている状態。その自...


カウンセラーの選び方
悩みを抱えている人がカウンセリングを受けて効果を実感できるかどうかの一番のポイントは、『カウンセラーとの相性』だと思います。 1、人間的に信頼できそうなカウンセラーかどうか 相談者さんにとってのカウンセリングの第一関門は『信頼できるカウンセラーかどうか』です。これはカウンセ...


カウンセリングの役割
カウンセラーというのは、クライアントのお話を『聞く』のがお仕事です。 医療機関だろうと、民間だろうと、この基本スタンスは変わりません。 一方で、お薬を出すのは医者のお仕事です。心療内科や精神科では受診すれば処方箋を出してくれますが、カウンセリングの一環でお薬を出すことはあり...
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