生きづらさと向き合って、変わっていける人にもパターンがあるようです(※あくまでAphrodite work調べです)。
1.まじめで素直な人
根が素直な人は、たとえ一時的にメンタルを病んでも回復が早いと感じます。
素直な人の持つ『必要なことを柔軟に吸収する力』は、カウンセリングやセラピーの効果が上がりやすい下地として最強です。
きちんと通ってくれるのでセッション計画が立てやすいということも、効果が上がりやすい大きな理由だと思います。
2.負けず嫌い、逃げない人
逃げグセがついていない人は、辛い状況でも前向きに取り組むことができます。
他人依存になっていないので、正しい努力ができます。負けず嫌いは向上心の起爆剤になるでしょう。
一方、逃げグセ、依存グセがついてしまっている人の場合には、そこを認め、リセットするところから始めます。
3.繊細な人
素直な人同様に、たくさんのものを吸収するスポンジのような素地のある人です。
良くも悪くも吸収しやすい反面、良いものや幸せになるコツをお伝えすればするほどより良く変わっていける可能性の高い人。
自己中心的な視点ではなく、共感力を使って世の中を理解できるので、広い視野で物事を見られるのが強みです。
4.愛された自覚のある人、大切な相手がいる人
子供の頃に誰かに一度でも愛された経験がある人は、愛を理解しやすいものです。たとえ親の愛し方が間違っていたとしても、不器用な愛だったと理解できるなら大丈夫。
また、大切にしている相手がいることは、自分の生きづらさを克服する大きな理由になります。
では「愛された経験がない人はダメなのか?」というと元も子もない話ですが、そうではありません。実は愛されていたかもしれない、ということを忘れていたりしますので、それを思い出すところからセッションを始めます。
5.自分の頭で考えられる人
すでにある常識や思い込みを、もう一度自分の頭で再思考できる人は、柔軟な思考の持ち主。このタイプの人はもともとはメンタルが安定している人が多いので、何かのきっかけで鬱っぽくなっても立ち直りやすい人と言えそうです。
しかし、そもそも自己肯定感が低い人の場合には、自分のことが信用できないために『自分の頭で考えることをやめてしまっている』人が多いようです。
セッションの中でも、ある程度状態の安定しているクライアントさまに対しては『自分の頭で考える力を取り戻す』ためのワークがあります。
アフロディーテワークでは、個々の状態に合わせたセッションを行なっています。
その方のバックグラウンドや現在の状態により、効果を感じていただくまでの期間はまちまち。
しかしいずれも、「生きづらさ改善」という目的で来ていただく場合には、定期的にセッションを継続していただくことが最も大切なのです。
(ストレスを溜めないためのメンテナンス目的の場合には、必要に応じてご利用ください)
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