カウンセラーの役割

最終更新: 2018年12月14日


「話を聞いてもらうだけなら、カウンセラーじゃなくても友達でいいのでは?」と思いますよね。


カウンセラーと普通の人の違いは『無条件に話を聞くスタンスができているかどうか』です。

別の記事でも書きましたが、心の問題で悩んでいる人の多くは傷ついて自尊心が低くなっている状態。その自尊心を取り戻すためには、無条件に自分を受け入れてくれる存在がとても重要なのですが、カウンセラーはまさにその役割を担っています。


「すごく悩んで家族や友達に相談してみたものの、なんか余計もやっとしただけで終わった」という経験はありませんか?

多くの人は、自分の価値観でアドバイスをしたり、相手の話をきちんと聞いているようでいてどこかで自分のフィルターをかけて理解しがちです。


『自分の固定観念を取っ払って、相手の話を全面的に受け止める』実はこれ、なかなか難しいことなんです。親身になればなるほど、話をニュートラルに聞くことが難しいのです。


無条件に話を聞くスタンスができていない人に相談すると、その人の価値観まで混ざってしまい悩みが複雑化したり、余計落ち込んでしまったりすることも……

また、相談された相手のほうがあなたの苦しみに引きずられて参ってしまうこともあります。


相手の深い話をきちんと聞くということは、それほど覚悟がいること。

もし、ひとりでは出られないほど深い穴に落ちてしまったときは、まずカウンセラーの手を借りてみてはいかがでしょうか。


(※カウンセリングのみで回復が難しいと判断された場合には、医療機関をすすめられることもあります)

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