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自己肯定感回復の過程で起こること
自己肯定感の低い人は(たとえ自信満々な振る舞いに見えていたとしても)いつもどこかで「自分だけが損をしている、自己犠牲を払わされている」という被害者意識に縛られているものです。 この人たちはアダルトチルドレンであることが多く、(無意識にでも)自己犠牲を払って『幼稚で傲慢な親』...


『出来そうなことだけをやる』という人々の末路
自己肯定感が低い人は、基本的に『減点方式』で物事を捉えるため、完璧主義です。 そして完璧主義をこじらせてしまうと、挑戦ができなくなります。 挑戦とは『今の自分ではできなそうなことをやる』ときに使われるものですから、できないことをやれば失敗することの方が多いのは当然のはず。...


逃げグセをなおすには
生きづらい人には『逃げグセ』があるタイプの人も多いと思います。 実はこれ、『逃げグセがある』からこそ『生きづらい』とも言えるのです。 生きていれば誰だって、嫌なことやつらいこと、困難なことにぶち当たります。 そういった、自分にとって『不快と感じること』が起こったときにどう対...


頑張っているのに現状が良くならない人へ
生きづらさに何年も苦しんでいる人は、努力の方向が間違っています。 1,自分のやり方に固執する うまくいっている人のアドバイスや、教わったり学んだりしたことを、自分の勝手な判断で「これはやらない」「これは私には役に立たない」とフィルターをかけ、本当に大事なことを結局『やらない...


メサイアコンプレックスについて
メサイアコンプレックスという言葉をご存知でしょうか。 メサイアとはメシア(救世主)という意味で、メサイアコンプレックスとは『誰かを救うことで自己肯定感を満たそうとする人々』のことです。 これ実は、宗教関係者やカウンセラー、医療関係者、ボランティア活動をしている人などに多いと...


『ニーバーの祈り』意訳
『ニーバーの祈り』を知っていますか? 依存症患者のプログラムにも採用されているそうで、最初の一節はとくに有名です。 全文はサイトのほうに掲載しましたが、私なりにもう少しやさしい言葉にしてみました。 ➡ニーバーの祈り全文 神様、 変えられないものを受け入れる穏やかな心と...


HSPの人が生きづらさを克服するために
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、直訳では『とても敏感な人々』。 これは病気や障害ではなく、生まれ持った体質のようなもので、人口の2割がこのHSPと言われています。 HSPの人は五感がとても敏感で様々な刺激に弱く、そうでない人が気にならないレベルの明かりや音に...


親からの呪い
ほとんどの子供は、多かれ少なかれ『親からの呪い』を受けて育ちます。 ここで言う『呪い』とは、親の価値観のこと。 親がどんな境遇で育ち、どんな信念・価値観を持って生きてきたか? 人はたいてい自分の価値観が正しいものと思って生きていますので、親は当然『教育』という名の下、その正...


離婚か、継続か。
配偶者によって病むほどに傷ついている人の場合、離婚という選択肢が頭をよぎることもあるでしょう。 配偶者からのDVが原因の場合、肉体面・精神面ともに傷つけられることから、子供がいてもいなくても離婚に踏み切ることは最良の選択です。...


パーソナリティ障害のターゲットになったら
パーソナリティ障害(人格障害)にはいろいろなタイプがありますが、中でも女性の割合が多いとされているタイプには 『境界性パーソナリティ障害』、『自己愛性パーソナリティ障害』、『演技性パーソナリティ障害』、『依存性パーソナリティ障害』 などがあります。...


女性のADHDについて
ADHDは発達障害のひとつで、【不注意】【多動性】【衝動性】を特徴とします。 発達障害なので生まれたときから持っている脳の特性なのですが、子供のときには大人がフォローしてくれていたので目立たず、社会人になり責任を負う立場になってから問題が現れる人も多いようです。...


こたえはすべて、あなた自身の中に
どんな人も、本当に必要なこたえは自分自身の中に持っています。 スピリチュアル的には『なんでも知っているもうひとりの私』や『ハイヤーセルフ』と言いますが、私はこれをそんなに特別なことではなく、無意識の中にある生存本能のようなものだと考えています。...


カサンドラ症候群になる人々
カサンドラ症候群とは『情動剥奪障害』とも呼ばれ、配偶者からの情緒的ネグレクトによるストレス症状のひとつです。 いわゆるアスペルガー症候群(以下ASD)の配偶者を持つ人が陥りやすいカサンドラ症候群は、情緒的なコミュニケーションの成り立たない相手との生活に行き場のないストレスを...


カサンドラ症候群からの回復パターン
カサンドラ症候群からの回復の仕方はひとそれぞれです。 もっとも多いのは、残念ながら『離婚を選択』するパターン。カサンドラ症候群になってしまった原因であるASDの配偶者と物理的に離れることで、自然と回復していく人が多いようです。...


自尊心の取り戻し方
自尊心とは『自分を唯一無二の大切な存在だと思う気持ち』です。 基本的な自尊心を育むのは、子供時代の親(養育者)からの無償の愛だと言われています。 「テストで一番を取ったから褒められた」「弟に優しくしたから褒められた」など、条件つきで存在を認められた経験は自信にはなりますが、...


結婚相手により自尊心を失う女性たち
もともと自尊心が高い人でも、その後の人生で自尊心が失われていくことがあります。 その最たるものが結婚です。 結婚によってもっとも身近になる他人、つまり配偶者が『自尊心を傷つけてくる相手』だった場合です。 代表的なものはモラハラやDVでしょう。...
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