『出来そうなことだけをやる』という人々の末路

自己肯定感が低い人は、基本的に『減点方式』で物事を捉えるため、完璧主義です。


そして完璧主義をこじらせてしまうと、挑戦ができなくなります。


挑戦とは『今の自分ではできなそうなことをやる』ときに使われるものですから、できないことをやれば失敗することの方が多いのは当然のはず。

しかし、物の見方が減点方式だと、失敗する(=減点される)ことが怖くなり、身動きができなくなってしまうのです。


そしてこういう人たちは次第に『出来そうなことだけをやる』ようになり、ますます失敗が怖くなるというネガティブスパイラルに…



挑戦できない人の多くが勘違いしていることがあります。

それは、挑戦することで得られる財産は『成功』という結果ではなく、『経験そのもの』だということ。


結果がどうなるかわからないものに挑戦する過程で、新しいことを『学び』、『成長』し、そしてまた『挑戦する』。

この繰り返しで私たちは、よりよい人生を生きるための能力を高めていくんですね。


つまり、失敗しないように『できることしかしたくない』というタイプの人が、もっと良い人生を送りたいと願っても、それは到底むりなこと。

失敗覚悟で挑戦していくことでしか、人生は好転しないからです。


失敗が怖い人が挑戦するために

では、失敗が怖い人が挑戦できるようになるためにはどうしたらいいでしょうか?


不完全な自分を受け入れる

ひとつめは、ありのままの自分を認めることです。本当のあなたは、あなたが思っているような完璧な人間ではありません。

そしてこの先一生、あなたは完璧な人間にはなれません。

だってそもそも完璧な人間なんていないから。


あなたの抱いているその『完璧な私』は、誰にとっての完璧なのでしょうか。



失敗に慣れる

ふたつめは、失敗に慣れることです。

多くの場合、失敗しても挽回できないほどの大惨事にはなりません。


もし、ささいな失敗をおおごとのように感じるなら、それはあなたが「自分は完璧なはずだから失敗してはいけない」と捉えているだけ。


客観的な事実ではなく、あなたの心の中だけの感じ方の問題です。


矛盾しているように見えるでしょうが、失敗を恐れなくなるためには、たくさん挑戦して失敗し、そのたびに「でもなんとか挽回できた!」という経験を積み重ねる必要があります。



小さな成功を積み重ねる

みっつめは『小さな成功』を積み重ねることです。

これはアフロディーテワークのセッションでも繰り返しお伝えしていることですよね。


自分には物事を成し遂げる力がある、という自信を持てるようになれば、失敗が怖くなくなります。

失敗しても自分なら挽回できる、という自信を確信に変えるために、小さな成功を積み重ねるという地道な努力が必要なのです。



失敗しないために挑戦しない、という選択を重ねれば、何も自分の力では手に入れられない『不幸な出来事に振り回されるだけ』の人生を送ることになるでしょう。


自分の力で手に入れた『成功体験』だけが、あなたの自信になります。

自分を信じて、人生の主導権をその手に取り戻しませんか?