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アフロディーテの教え
アフロディーテとは、美と愛を司る古代ギリシャの女神の名前です。彼女は誰よりもまず自分を愛することの大切さを教えてくれます。
私たち女性の多くは小さい頃から「他人に優しくしましょう」「誰とでも仲良くね」「わがままを言ってはいけません」と言い聞かせられて育っています。
自分の本心を抑え、空気を読み、周りと調和することが良い女性像と教えられてきています。
しかし、そうやって自分を犠牲にしていい子に生きてきた結果、いつのまにか大切なものを失っていることに気づくでしょう。それは『自分を大切に扱う気持ち』つまり自尊心です。
自分を大切にできない人が、他人を愛し大切にできるでしょうか?
本当の意味で自分の意思を大切にしている人は、相手の意思も尊重することができるものです。
神話におけるアフロディーテもわがままな女神として描かれていますが、それは何より自分の気持ちに正直だったからかもしれませんね。
美と愛の女神であるアフロディーテが『まず何よりも自分を愛すること』を体現しているのですから、私たちもいったん原点に立ち返って、自分を愛するレッスンを始めてみませんか。
よく「自分に自信が持てない」と言いますが、自信とは自分自身を大切に扱い、愛することから生まれるものなのだと思います。そう、アフロディーテのように。
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